ご飯を炊く前の生米にはレジスタントスターチという物質が多く含まれていて、加熱されると次第に減っていき、冷えてくるとまた増えてきます。
このレジスタントスターチは消化吸収されにくい物質なので、これを摂取すると満腹感が持続してお腹が減りにくくなるというわけです。
そんなわけで冷ご飯で作ったおにぎりなどは腹持ちがよく、ダイエットに向いているといえますね。
しかしただの冷ご飯は味気ないし美味しくない・・・。そこで海苔や塩、中の具材でシンプルに味付けしたおにぎりは、冷ご飯でもおいしく食べるための最高の調理法といえます。
ダイエットの為にも冷たいご飯を使ったレシピを考えて見てはどうでしょう。