家庭で出来るおいしい煮豆の作り方

煮豆を家庭で作るのはめんどう、ということでお店で出来合いのものを買う人も多いと思います。大豆をやわらかく煮るには4,5時間は水につけなければならないので、思いつきで作らないといけないときはとても不便です。

特にこの煮る時間よりも吸水させる時間が長いのがくせもの。もし水につけないでいきなり煮始めると煮えるのに2時間もかかります。しかも吸水させて煮た時のような柔らかさもありません。

そこでとっておきの方法として大豆を無理やり柔らかくするのに炭酸水素ナトリウム、いわゆる重曹を使うやり方があります。これは重曹がアルカリ性であることを利用したもので大豆がたんぱく質であることから柔らかく煮ることができます。これで煮える時間も1時間ほどに短縮することができます。

しかし問題なのは重曹をいれた煮豆が果たして美味しいのかどうか。人間が美味しいと感じるのは中性よりも酸性に偏ったもの。重曹でアルカリ性にしてしまっては味も栄養面も保障できません。

もう一つの方法としてマメをつける水の温度を上げるという裏技があります。大豆の吸水は温度が高いほど早くなるという話です。しかしこの水が70度以上になると逆にうまく煮えなくなります。豆の周りのたんぱく質が固まって中まで熱が通らなくなってしまいます。

小豆の場合はあまり水につけて煮るということをしません。小豆にたっぷり水を吸わせるためには18度の水でおよそ20時間かかります。これでは痛みやすく衛生的にもよくないのでびっくり水という知恵が生まれたのでしょう。

製品には茹で大豆の缶詰やレトルトのもの、冷凍食品のものもあるのでこれらをうまく利用する手もあります。煮るときに圧力鍋を使うのもいいかもしれません。

タグ:大豆 煮豆
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