美味しさそのまま解凍方法

冷凍とは組織内の水分を氷の結晶に変えること、解凍とはその逆で氷を水に戻すことです。
冷凍の方法がうまくても、解凍方法が悪いと細胞膜が敗れて水分が外に流れ出てしまいます。
これはドリップという現象で、解凍した素材はべちゃべちゃに
こうなると元に戻すことはできません。

生肉、生魚は冷蔵室で解凍

生の肉や魚は、時間があれば冷蔵室でじっくり解凍するのが良いです。
電子レンジを使うと、電磁波の性格上素材の厚い部分と薄い部分で解凍の進み具合にばらつきがでます
解凍するときはラップに包んだままパーシャル室に入れておきます。
なければ冷気の出ている冷風口のそばに置いてください。

しかし冷蔵室でも10時間以上置いておくとドリップ現象がおきやすくなります。
夜冷凍庫から出した素材は朝に、朝出した素材は夜に使い切るのが美味しい食べ方です。

アルミホイルを使う

どうしても時間が無い時、生の肉や魚を電子レンジで解凍しようという場合は、アルミホイルを使います。

電磁波は素材の薄い部分や先のとがった部分に集中する性質があります。
そこだけ解凍を超えて加熱されてしまいやすいのですが、アルミホイルを使えば電磁波を遮断できます。
シャケの切り身なら先の細い部分をアルミホイルで巻いて、完全に解凍する一歩手前でアルミホイルを外し、最後に少し加熱して仕上げます。

ソーセージは凍ったまま茹でる

ソーセージは加熱処理をしたタイプも、生ソーセージでも凍ったまま熱湯で茹でるのが正しい解凍の仕方です。
炒める場合も、いったん茹でてから炒めたほうが良いです。
煮込みのものはそのまま鍋に入れてかまいません。

イクラやすじこは自然解凍で

イクラやすじこは冷蔵室で自然解凍しましょう。
さらに1日冷蔵室に置くと、水っぽさが無くなっておいしくなります。

パンはそのままトースターに

冷凍した食パンをトーストにするときは、オーブントースターに入れてそのまま焼きます。
しかし焼くのに時間がかかると、パンの水分が飛びすぎてパサパサになってしまうので、十分に熱したトースターに入れるようにしましょう。
また残ったパンの耳を冷凍して凍ったままフードプロセッサーにかけると、簡単に生パン粉が出来上がります。

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