捨てずに再利用!エコレシピ

野菜の皮をスープに

ニンジンや大根の皮は普通は生ゴミへと捨てられてしまいますが、これらはコンソメスープの具にぴったりなのです。
見た目もオレンジや白のリボンのようでお洒落ですし、薄くて火が通りやすいため顆粒コンソメがあれば数分でスープの出来上がりです。
しかも皮にはうま味と栄養分が凝縮されています。

この野菜の皮で作ったスープのコツは、最初に皮をバターで炒めること。
するとコクが加わりさらにおいしくいただけます。

エビの頭やカラはだしに使う

エビの頭や尻尾、カラにはエビのおいしいエキスが凝縮されています。
これはぜひともだしに使いたいものです。

例えばシーフードカレーにエビの頭、殻などを水煮したスープストックを加えます。
ルーの味に深いコクが加わります。
またみそ汁のだしに使って煮ると、伊勢エビを加えたような味が楽しめます。

キャベツの芯を味噌漬けに

キャベツの芯は最も甘みが強い部分でぜひとも料理に活用したいのですが、さすがにそのままでは硬くて食べられません。
しかしこれを味噌漬けにすると、硬さがやわらぎ甘みも引き立ちます。

作り方は、まずキャベツの芯を円錐形にくりぬき、葉の根元に近い硬い部分も切り取ります。
これらに好きな味噌を塗りつけ、ポリ袋に入れ冷蔵庫で半日以上寝かせます。
食べる時は味噌をさっと水洗いして一口大に切っていただきます。

ほうれん草の根元も使う

ほうれん草の根元は普通は切り落としてしまいますが、実は葉や茎の部分よりも甘みが強くておいしいのです。
なかにはほうれん草の根元だけを使った料理を出す店もあるそうです。

和え物にするときは、豆腐の白和えに混ぜると和えごろもの甘みと根の甘みがマッチして最高の一品になります。

だしをとったあとのかつお節

だしをとったらかつお節は出し殻扱いされてしまいますが、うま味はまだまだ残っています。
これでふりかけを作ってみましょう。

まず耐熱容器にかつお節を広げて、電子レンジで2分加熱します。
醤油大さじ1杯、塩少々を加えてさらに2分加熱。
白の煎りゴマ大さじ2杯を加えて混ぜて、もう1分加熱すれば完成です。
ちりめんじゃこやもみ海苔を加えるとさらにゴージャスになります。

だしをとった昆布

だしをとった後の昆布は、かつお節同様うま味もたっぷり残ってます。
これを佃煮にするというのはよく聞きますが、大変手間がかかります。
そこで簡単に作れる酢の物にしてみましょう。

昆布はクルクルと丸めて小口から千切りにします。
エノキを1パック小房にほぐしてから、さっと湯通しします。
これを三杯酢で和えれば完成です。
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飲み残しを料理に利用

気の抜けたビール

飲み残しのビールを捨てるのは非常にもったいないことです。
ビールで肉を煮込めば極上の一品に仕上がります。
ドイツではそのためにわざとビールを残す人もいるそうです。

肉は牛か豚の薄切りを用意します。
肩肉の切り落としや、特売品などのかたい肉で十分です。
ビールには肉を柔らかくしてコクをだす効果があるためです。

ビールの風味にはタマネギが合うので、まずサラダ油でタマネギとニンニクを炒めてから、塩コショウをした肉300グラムを入れます。
そこでスープストックを入れる代わりに、ビールをコップ1、2杯分どばっと入れます。
固形スープ一個と隠し味に砂糖を少々入れて、煮汁がなくなるまで煮込みます。
最後に塩・コショウ・醤油などで味を整えて完成です。

コーラで作る煮豚

肉のコーラ煮はテレビなどでも紹介され有名です。
作り方はチャーシュー風の煮豚を作るときに、水の代わりのコーラで煮込みます。
するとコーラに含まれる炭酸の効果で肉が柔らかくなり、さらにコーラの甘みが肉に染みこみます。
意外に甘すぎず、さっぱりとした味になります。
チャーシュー丼にしてみるのも面白いです。

しけった煎茶でほうじ茶

しけったお茶というのは味も香りもずいぶんと落ちるものです。
このお茶を新茶のように蘇らせる方法があります。
フライパンか厚手の鍋でから煎りして、煎茶をほうじ茶にしてしまうのです。

コツは弱火でじっくり煎るだけ。
香ばしい匂いがしてきたら完成です。

古くなったウィスキーを料理の隠し味に

ウィスキーは封を開けなくてもしだいに味はおちるもの。
ワインと違って、蒸留酒は時間がたっても味は良くなりません。
開封後は1年以内に飲むのが鉄則で、それを過ぎたら料理に使ってしまいましょう。

肉を焼くときの仕上げに、ブランデーを使うとおいしくなるのは知られていますが、これを古くなったウィスキーで代用すると、肉にモルトの香りが付いてうま味が引き立ちます。
ステーキやカレー、シチューの肉を最初に炒めるときにも使えます。

冷蔵庫の残り物を有効利用

パサパサのハムはチャーハンに

冷蔵庫に長らく置かれていたハムはパサパサになってしまいますね。
消費期限が切れていなければ、食べても問題ありませんが、口当たりや風味といったものは落ちてしまいます。

そこで気になるパサパサ感を無くすためにチャーハンにしましょう。
ハムを細かく刻んだら、ザーサイやしその葉の千切りなど、風味が強い素材といっしょにチャーハンの具にします。
ぱさつきが無くなって、おいしくいただけます。

カチカチのタラコは卵料理に

タラコは冷蔵庫に入れて保存すれば10日ぐらいはおいしさを保つことができます。
しかし1度薄皮を破いてしまったタラコは、すぐにカチカチにひからびてしまいます。

そういったタラコは卵料理にアレンジします。
タラコの塩っけがいい感じの調味料になります。
まずタラコの薄皮を全部とってほぐしたら、それを卵と混ぜて焼くだけで変り種の卵焼きが出来上がりです。

ジャガイモやトマトもいっしょに混ぜて焼けば、スペイン風のオムレツにも早変わり^^

納豆はみそ汁に

納豆を冷蔵庫に入れておくと、表面に白いぶつぶつができることがあります。
これはストラバイドといって、納豆に含まれるミネラル分が乾燥して結晶化したものです。
食べても害は無いのですが、食感がいまいちという人もいます。
火を通してしまえば、ショリショリとした食感は無くなります。

一番簡単なレシピはみそ汁の具に使うことです。
または納豆オムレツや納豆チャーハンなどもいけます。
からし醤油であえた納豆を、春巻きの皮で包んで揚げると、ビールに合うおつまみになります。

生クリームで自家製バター

生クリームのパックを一度に使い切るということは滅多にないことでしょう。
それに日持ちもしないので、すぐに消費期限切れということがよくあると思います。
そこで残った生クリームの有効利用法を紹介。

まず残った生クリームを500ミリリットルの牛乳パックに移し変えてよく冷やします。
塩を一つまみ入れて、口をガムテープでしっかりとふさいだら、15分ほどシェイクします。
一度シャカシャカという音が消えて、また水分の音がしてきたら完成です。
パックを開けば、内側にフレッシュバターがくっついてます。
これをナイフでそぎとって、ペーパータオルの上において、軽く水切りをします。

しけった海苔をもみ海苔に変身

一度しけって柔らかくなった海苔は、あぶりなおしても香りや風味はいまいちです。
いっそのこと、もみ海苔にしてお吸い物やみそ汁の具にしてしまうのが良い方法です。
海苔の香りがよみがえります。
醤油、砂糖、みりん、酒で煮付けて海苔の佃煮にするのもグッドです。

美味しさそのまま冷凍するコツ

カレーを冷凍

残り物のカレーをおいしく冷凍するには、ジャガイモとニンジンを取り除いて、残りの肉とタマネギを残したルーを冷凍するのです。

同じ野菜でもタマネギやキノコ類も冷凍できますが、ジャガイモと任じは冷凍するとスカスカになってしまいます。

これはシチューを冷凍するときにもいえます。

ハンバーグを冷凍

ハンバーグは作るのが面倒で、一度にたくさん作って冷凍できれば大変便利ですが、その場合生のまま冷凍するより焼いてから冷凍するのが良いです。

後で食べるときはレンジでチンすればいいだけだし、おいしく食べれます。
解凍したものをすぐ焼くと、外側と内側の温度差から均一に熱が通りません。
表面が焦げて中は生なんてことに。

ハンバーグは両面を焼いて、冷ましてから冷凍用ポリ袋に入れて冷凍しておきましょう。

コロッケの冷凍

コロッケもハンバーグ同様作るのに手間がかかるので、たくさん作って冷凍保存が賢い方法です。

ジャガイモも冷凍するとすかすかになってしまいますが、マッシュしてあれば大丈夫です。
ただし作るときに注意が必要です。

コロッケは揚げたてが一番なので、タネを生のまま冷凍するのが鉄則です。
冷凍する分は、あとで火が通りやすいように小さめに作っておくのがコツです。

サンドイッチを冷凍

サンドイッチを冷凍するときは、レタスやトマトなどの生野菜を必ずぬいて冷凍しましょう。

生野菜を冷凍すると水が出てきます。
野菜の味は当然抜け落ちるし、サンドイッチ全体がべちゃっとして不味くなってしまいます。

ただしツナサラダやポテトサラダなどに入っているキュウリやタマネギは、塩もみして完全に水切りしてあるので冷凍はOKです。

缶詰の残り汁を使う

缶詰の残り汁は素材から出たうま味のエキスが凝縮しています。
これをだしの代わりに使えば料理の味にコクと風味がでてきます。
すぐに使わないときなどは小さい冷凍保存袋に入れて冷凍すれば、1ヶ月くらいはもつはずです。

ホタテの卵雑炊

電子レンジ対応の器に冷水で洗って水切りしたご飯を茶碗1杯分いれます。
ホタテの水煮缶の残り汁と水を合わせてカップ1.5杯にして器に入れます。
酒と塩少々と風味付けに醤油を数滴たらして混ぜます。
その上に卵を割りいれてほぐし、ラップをして電子レンジで2分ほど過熱します。
1度軽くかき混ぜてからもう1分過熱して、最後に三つ葉を散らしてできあがり。

ホタテ缶で洋風茶碗蒸し

まず卵を2個割ってかき混ぜます。
ホタテの水煮缶の残り汁4分の1カップと牛乳1.5カップに塩・コショウを加えてよくかき混ぜたら、こし器でこして4つのカップに分けます。
みじん切りにしたロースハム2枚分と小口切りしたわけぎ小さじ1杯分を、それぞれ4等分にします。
これを蒸し器で普通の茶碗蒸しと同じように蒸します。
最後に冷蔵庫に入れてよく冷やしたら完成です。

ホタテ缶野菜ときのこの和風鉢

ナス2個のへたを切り落として縦に二つに切ります。
味がしみこみやすいように皮をジャバラに切り込みを入れて、水にさらしてアクを抜きます。
オクラ6本を塩で板ずりして産毛をとってから水洗いをします。
ホタテの水煮缶の残り汁4分の1カップと醤油、酒を大さじ1杯ずつ、ミリン小さじ1杯、水2分の1カップを鍋に煮立てたところにナスを入れて、落とし蓋をして5分ほど煮ます。
オクラと本しめじ1パック分を加えて2〜3分煮ます。

温めても冷たくして食べてもおいしい一品です。

ミカンの缶詰でアメリカン・パンプキン

鍋にミカンの缶詰の残り汁を1カップと水2分の1カップ、バター小さじ2杯をいれて煮立てます。
冷凍栗かぼちゃ300グラムを凍ったまま入れて、レーズンを一掴み分とシナモンを少々加えたら落とし蓋をして中火で煮込みます。
汁気がなくなったらできあがり。

ミカンの缶詰でチキン・ソテー

トリのモモ肉2枚を1口大に切って塩・コショウを少々、顆粒コンソメ小さじ1杯分をまぶして、よくもみこみます。
フライパンに油を熱してトリ肉を炒めて、焼き色がついたらタマネギ半個の薄切りと、ピーマン1個の細切りを加えてさらに炒めます。

火が通ってきたらミカンの缶詰残り汁2分の1カップに、醤油大さじ1杯を混ぜたものをさっとかけて混ぜます。
片栗粉大さじ1杯分を倍の量の水で溶いたものを加えてとろみをつけたら完成です。