おいしいお歳暮の贈り方

お歳暮の起源は中国で行われた神様を祭る行事とされています。
それが日本に伝わって、年末に祖先を祭ったお供え物を近所に配る習慣ができました。
現代では、親類、友人、会社の同僚、上司などに日ごろの感謝を伝えるため贈る傾向にあります。

お歳暮を贈る時期は、12月の初めから20日ごろまで。少し遅れるようなら年明けならお年賀。松の内から節分までは寒中お見舞いとして贈りましょう。

お歳暮の人気、定番商品といえばビールやハム、お菓子や商品券などがあります。人気の食用油を贈る時は、日常品より高級志向の菜種油がおすすめ。
おいしい揚げ物やサラダは年末年始の食卓を華やげます。

海苔をあぶる理由

味付け海苔や焼き海苔以外は、食べる前に火であぶるのが一般的です。

パリッとさせるためと思われるかもしれませんが、そうではなく実は加熱することで海苔のうまみや香りが引き出されるのです。

加熱すると海苔の細胞が破壊されて、細胞内に蓄えられていたうま味が外に出てきます。
また加熱によって海苔のアミノ酸と糖が化学反応を起こして、香りを出すとも言われます。

さて問題の焼き方ですが、焼きすぎるとせっかくの風味が落ちてしまいます。
コツは160度程度の火で軽く短時間あぶること。
それも2枚一度に焼くのがポイント。

これは1枚を両面焼くと、裏と表で収縮度が違うため組織がもろくなり、海苔が崩れやすくなってしまうため。
1枚だけ焼く時は半分に折ると良いでしょう

オクラの粘りを引き出す技

オクラはてんぷらなど火を通しても、とろろのように生で食べてもいけます。
生で食べる場合には粘りをうまく引き出すのがコツ。

粘りはムチンとペクチンが関わっていますが、両方とも組織が破壊されるとさらに粘り気がでます。

生で食べる場合にも、30秒ほどオクラを熱湯に通すとムチンとペクチンの組織が破壊され、これを刻むととろろ状になり粘り気が出てぐっと美味しくなります。

ただし加熱しすぎると、お湯に粘り気の成分が溶け出すので注意!

お肉の薬物を抜いて安全に食べる方法

お肉の中の薬物を簡単・確実にぬく方法を紹介。

簡単なのが肉をざるに入れて熱湯に30秒ほど通し薬物を溶かしだしてしまう方法。
醤油や味噌に30分ぐらい漬けると、漬け汁に薬物が溶けだします。
肉をゆでたり煮込んだりすると、アクと一緒に薬物が溶け出してきますので、アクを丁寧にすくえば大丈夫。
タグ:アク

缶詰の豆知識

缶詰は冷蔵庫に入れてはダメ

缶詰を冷蔵庫に入れて保存していると、水滴が付いてさびることがあります。
缶詰は常温で保存するようにできているため、冷蔵庫に入れる必要はありません。
冷やしたい場合は食べる直前に冷蔵庫に入れるとよいでしょう。

缶詰は古い方が美味しい

シロップ漬けの果物などは、古い方がシロップが染みていて美味しくなっています。
牛肉の大和煮や魚の缶詰でも同じことが言えます。